実験室からのご紹介です。
倉庫やプレハブの中に設置した電子機器が室内のこもった熱によってダウンする事故があります。
無人なところでは、エアコンをセットするわけもいかず、換気扇を回しておくわけにもいかず、
困った経験はありませんか?
そんなとき、一定の温度になったら換気扇やファンを動かす簡単な装置があったら・・・・

そこで、温度センサーとリレー回路を組み合わせた装置を作ってみました。

gear01-01機器の構成は、
コンセント部

AC100Vのコンセント1口
センサー部
温度を感知するユニット
電源アダプター
センサー部用の電源 です。
コンセント部に設定温度で動作させたい機器の電源を差し込みます。
センサー部を温度の感知したい場所に設置します。
(ケーブルの延長は可能です。)


gear01-02 センサー部のケースを開けると温度調整用のボリュームがあります。
センサーは、基盤下側に取付してあります。


gear01-03センサー部の下側にテストスイッチがついています。
接続した機器が動作するか確認をすることができます。


gear01-04窓越しにセンサー部を置いて、サーキュレーターをセットしてみました。
エアコンを運転する手間いらず。しかも省エネ!
さらに、ソーラーの利用で、日中の室内も快適な場所になるのでは・・・・

興味のある方は、ご一報ください。